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特に「これ!」というテーマはなく書いています。

峠の釜飯と眼鏡橋

☆☆☆祝200記事目☆☆☆


軽井沢へ行く途中の話です。

国道18号をひたすら軽井沢方面へ向かっていきますと
松井田という所を過ぎたら左手に「おぎのやドライブイン」という
ドライブインがあります。
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そこの名物は「峠の釜飯」峠とは、この先の碓氷峠の事だと思います。
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国道18号と平行して線路があります。
群馬と長野を結ぶ鉄道が走っていたのですが、ここが長野新幹線
出来た年あたりで、軽井沢までは行かなくなってしまいました。
終点はドライブインのすぐ近くにあります「横川駅」。


元々、横川駅で駅弁として売っていた釜飯。
時代と共に売り場は変化しましたが、味は変わらず昔からこの味です。
変わったといえば売り場所と値段。。
売り場はこのドライブインや、国道18号の軽井沢を抜けた辺り、それから
上信越自動車道の佐久I.C.を出た所にあるとても大きな「おぎのやドライブイン」。
佐久のおぎのやは道の駅100選にも選ばれているというドライブインです。
そこでも売ってます。というか、時間帯によってはすっごい行列が出来てますw
「買えない...」と諦めた事も数回ww 店の中50m位は並んでいるでしょうか?
いや、ホントにw 観光バスが止まるので、団体さんがいるんですね。


ここを出ると国道18号は二手に分かれます。
バイパスと旧道。。今日は旧道に行きました。走りやすい方は、もちろんバイパス。
旧道はすっごいクネクネしてます。

しかし、旧道もいいところはありまして、まず5月あたり、木の新芽が出ている頃に
ここを走ると、思わず「チョー気持ちいい」と言ってしまうほどお勧めです。
それから、見るところもあります。
本日紹介するアーチ橋、別名?「眼鏡橋」が、それです。。

旧鉄道の残りということ。
看板に説明書きがあったので紹介します。。
信越本線碓井第三アーチ

1.建設 明治25年12月竣工
2.設計者 イギリス人 パゥネル技師、日本人 古川晴一技師
3.構造 煉瓦造 アーチ橋(径間数4 長さ87.7メートル)

4.建設してからの歩み
 碓井の峻険をこえるため、「ドイツ」の「ハルツ山鉄道」のアブト式を採用して横川、軽井沢間が
明治24年から26年にかけて建設されました。
 そのこう配は1000分の66.7という国鉄最急こう配です。これを昭和38年9月、速度改良
の為新線の完成と同時に使用廃止となりました。
 このアーチ橋は廃止になった構造物の中では最大のものです。すぐれた技術と芸術的な美しさは
今なおその威容を残しております。ここに在時を偲ぶ記念物として、その業績を長くたたえたいも
のです。

昭和45年1月1日
高崎鉄道管理局
松井田町教育委員会

と、いう訳でこちら。。
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こんな看板も見つけました。アホでしょうか。。
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群馬にドライブに来た際には実物を見てみるのもGoo!ですね☆
ここ、反対側に駐車スペースが何台かあります。観光シーズンでなければ
よゆうで止めれますよ~ん♪ バスもあるみたいですが、一日往復で各1本ずつしか
時刻表にはありませんでした。来たら帰れるのかが心配ですww